今日はカナダのサンクスギビングデー!という事で昨日の夜は美味しいご飯をたらふく食べました!
ところで聞きなれないそのサンクスギビングデーとはいったい何の日でしょう?
・サンクスギビングお祝いのの様子
こんにちは、みき(@mikimon_jp)です。
カナダに来てから『Thanksgiving Day』というのを初めて耳にしました・・
カナダに来るまで知らなかったこの美味しい祝日について私のお家でしたお祝いの様子などを交えて紹介しますね。
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カナダ・アメリカの祝日、サンクスギビングデーって何の日なの?
アメリカ合衆国とカナダで収穫を祝われる祝日。
カナダでは10月の第二月曜日、アメリカでは11月の第四木曜に行われます。
意外とアメリカの人はカナダでサンクスギビングをお祝いしていることを知らなくてですね、カナダでサンクスギビングをお祝いした後にアメリカでもした時に「今年もう2回目だー!」なんていうと「え?カナダでもやってるの?」なんてびっくりされたりします。
起源はアメリカ、カナダでそれぞれですが今では宗教的な意味合いより、「家族や大切な人同士でご馳走を食べよう!」という大切な行事のひとつになっています。
アメリカのサンクスギビングデーの起源
昔、イギリスからマサチューセッツ州に移住した清教徒たちが最初の収穫を祝った行事とされてます。
最初の冬はとても寒く多くの死者を出してしまったようですね。近くに住むインディアンから栽培の知識を教えてくれたり、苗を分けてくれたり・・その甲斐あって無事に初めての収穫を迎えたのでした!
1621年秋に特に収穫が多かったので、そのインディアン達を招待し、神の恵みに感謝して一緒にご馳走を食べた事が始まりのようです。
カナダのサンクスギビングデーの起源
実は起源はアメリカよりも昔と言われているカナダ。
1578年、イギリスの探検家や開拓者がカナダで英国の伝統的な収穫祭を行った事が起源とされています。
カナダはアメリカより収穫が早く(気温の差)、冬も早くにやってくるためにアメリカよりも1ヶ月早くにお祝いをするみたいですね。
確かに10月のウィスラーはもう寒いです。
アメリカでお祝い!
去年はアメリカでお祝いしたのですが私はそれが初めてのサンクスギビングだったので「みんな食べ物を持ち寄るってどんな感じなんだろ〜」とドキドキ。
とりあえず単純に日本らしいものを作りたいな〜とチキンカツカレーを作りました!
(日本のカレーは本当に好評なんです。海外の人にはぜひ作ってあげてほしい・・)
ターキー入刀です。初めてのターキーの丸焼きをみました^^

こんなにたくさんの国の食べ物を食べれるなんて・・!感動。
カナダでお祝い!
今回はうちでやる事になりました。
3時間くらいかけて料理・・

パカー!
旦那の作る料理が大好きです^^
何やらひとりでハート形を作ってる(笑)
これはクランベリーソースになる予定
私はこの日お味噌汁だけ(^^;
完成〜!!
これはスタッフィング。本来はターキーの中にこれを詰めるのが伝統的な食べ方らしいです。
今回はターキーの代わりにチキン!グレービーソース(肉汁から作ったソース)とクランベリーソースも用意されました。
この食べ方はカナダでは普通みたいですが、クランベリーソースをお肉を一緒に食べるのは個人的には慣れなかったので、グレービーソースで頂きました。
これはビーガン(肉魚に加え、卵、乳製品なども口にしない)の友達が持って来てくれたビーガン料理です。

日本では馴染みないビーガン、ベジタリアン。海外では当たり前みたいです!
レストランに行ってもビーガンメニューは必ずと言っていいほどあります。
このソースの材料にはメープルが使われています。カナダでは色んな料理によくメープルを使ってます。
カナダらしいですね^^
みんなで集まっていただきます!
上の写真以外にも今回は3人マッシュポテトを作ってやって来ました。ポテト率高め。笑
どれもそれぞれ違って違って美味しかったです^^
あと、デザートにはパンプキンパイやアップルパイ、沢山のパイが並びました。
サンクスギビングではどんなものを食べるの?
サンクスギビングでは
・マッシュポテト
・パンプキンパイ
・スタッフィング
などが多く食べられるみたいです。
他にも国ごとの料理を作って持ってくる人が多いですね!
カナダとアメリカどちらの集まりも多国籍の人が集まっているので国ごとの食べ物を食べられるっていうのは、やっぱり移民の多い国ならではなんだろうな〜。
サンクスギビングデーのまとめ
日本ではあまり馴染みのない収穫を祝う日サンクスギビングデー、どんな雰囲気か伝わったでしょうか?私はみんなで集まりわいわい美味しいものを食べて親睦を深められるサンクスギビングデーが大好きです。
カナダ・アメリカに来たならぜひこの日をみんなでお祝いしましょう!