今回旦那のご両親の素敵なはからいでシンガポールのロングバーに行ってきました。
シンガポールのロングバーにきたあー!
なんかカクテル2杯にテンションあがりすぎている。
みんなが残しているカクテルのチェリーをみながら
私たちのカクテルにチェリーが付いてなかったことを嘆いている貧乏パッカーはここにいます。 pic.twitter.com/sBjCjK5jGU
— ちゃんみき🇨🇦海外拠点生活 (@chanmiki_canada) 2019年2月15日
セレブ以外はお断りなイメージがあり、「何を着て行けば?」「そもそも私たちのようなバックパッカーが行っていいのか?」と不安でしたが、無事セレブ気分を楽しんでくることができました。
(この記事は完全に庶民目線の記事です)
②事前にロングバーの雰囲気がつかめる
③ロングバーには何を着て行けば良いかがわかる
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ロングバーって何?
「有名」とか言いましたが、そもそもロングバーってなんだよって人もいますよね。
ロングバーとはシンガポールの最高級ホテルラッフルズホテル内にあり、ホテル宿泊者でなくても利用可能です。
そしてカクテル「シンガポール スリング 」を生んだバーでもあります。オリジナルのシンガポールスリング が飲めるのは世界でこのバーだけ!
シンガポールスリングって何?
ここでシンガポールスリングについても触れておきましょう!シンガポールスリングとはシンガポール生まれのジンベースのカクテルです。
ロングバーでは、ドライジン・チェリーブランデー・ベネディクティン・ホワイトキュラソー・レモン/ライムジュース・パイナップルジュース・グレナデンシロップ・アンゴスチュラビターズと飾りのパイナップルとマラスキーノチェリーが使われているのだそう。
シンガポールの夕焼けを「東洋の神秘」と称えたことに因んで考案された[4]。

なんだかロマンチックなカクテルですね。
ロングバーに潜入!
ラッフルズホテルの周囲を通って向かいます。廊下だけですでにゴージャス!こんなホテルに泊まりたい!!
階段には早速シンガポールスリングの写真が!コレは気持ちが上がってくる。
入り口に到着。
美しい高級なバーに入る時のこの瞬間にやたらテンション上がります。
たまの旅行でいいホテル予約して、部屋の扉を開けた瞬間の感動に少し近い。 pic.twitter.com/JoaD6DwkDc
— ちゃんみき🇨🇦海外拠点生活 (@chanmiki_canada) 2019年3月14日
ロングバーの流儀!ピーナッツの殻は豪快に床に捨てましょう!
席に着くと足元が何やらガサガサ・・・
床にはピーナッツの殻がたくさん。これはあえて片付けてないみたいです。みんな食べ終わった殻は床に捨てまくってます。
なんだか踏むたびにガサガサいうのがいい感じ。
高級ホテルのバーで床がめっちゃ汚いっていうギャップ。

いい。
ちなみにピーナッツはテーブルに最初から置いてあり、無料で食べ放題です。
好きなだけ食べてください。
ロングバーの中の様子は?
高級感があり、明るく爽やかな店内。
意外にもみんなあちこち写真撮りまくってました。
かしこまった、まさか写真なんか撮れない雰囲気を想定していたので予想外なカジュアルな雰囲気に和みます。
シンガポールスリングのお値段は?
これがメニュー
そして驚愕の1杯$32!!(約3500円弱!)
想像以上だが、注文。
私がシンガポールスリング 、旦那は別のカクテルを注文。
(ちなみに旦那のカクテルは$27(約2200円))
雰囲気にやられてるとかではなく、濃くて美味しい!スペシャルなお味!
いや、雰囲気にやられてるのか?

よくわかりませんが、とにかく美味しいです。
もう一杯いきたいが、どう考えてもいけないので、ちびちび飲む。
その横で他の夫婦がお代わりしまくっている。
なんだか余計切ない気持ちを煽られてくる・・。
そして、夫婦を横目で見ながら「またいつか余裕を持ってこよう」と旦那と謎の誓いを立て涙。
ちなみに・・
飲み足りなかったので、ロングバーの後すぐにこれを買って飲みました。笑
ロングバーのドレスコードは?
ドレスコードはゆるい規定が一応はあるようですが、Tシャツ着ている人もいたり、結構みなさんカジュアルです。
男性の方ではTシャツにショートパンツ、サンダルって人も多かったです。女性もTシャツやノースリーブにショートパンツやスカート、ワンピースと様々でした。
特別汚い格好でなければ問題なし。
高級なお店だからとわざわざ前日に服を買って行く必要はなかったようです。

ロングバーのためだけに買ったのに・・!
でもカジュアルな格好で行けるからこそ、みんな気軽にシンガポールスリングを楽しめるんですね^^
場所
1 Beach Rd, シンガポール 189673
ロングバーのシンガポールスリングのまとめ
ロングバーは庶民バックパッカーの私たちでも受け入れてくれることが分かりました。
そして「もっとお金に自由な暮らしを」と生活のモチベーションが上がること間違いなしです。
少しお値段ははりますが、折角シンガポールに来たならオリジナルのシンガポールスリングとセレブな雰囲気を楽しみにロングバーを訪れてみてもいいかもしれません。